IDEC

Japan

社員インタビュー12

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自己成長と社会貢献が実現できる

IDECに入社したきっかけを教えてください。

大学3年生の夏、IDECの長期インターンシップに参加したことがきっかけです。インターンシップでは現在所属しているテクニカルソリューションセンターに配属され、制御の基礎であるリレーシーケンス制御について学び、最終的には表示器・PLCでプログラムを組みお客様に提案するという、仕事の一連の流れを体験しました。インターンシップに参加する中で、モノづくりの現場では産業事故が絶えないという事実を知りました。そのような社会問題に対してIDECでは人の命を守る「安全」にも力を入れており、「自動制御」×「安全制御」で課題解決ができる点に強みを感じました。インターンシップ参加を経て、自己成長と社会貢献が実現できるIDECで働きたいという気持ちが強くなり、入社を決意しました。

一人で抱え込んでいても時間の無駄

これまでで印象的だった仕事は何ですか?

現在、製品に関する技術的な問い合わせ対応、お客様向けPLC/プログラマブル表示器のプログラム作成、プログラミングセミナーや勉強会の実施など、幅広い業務に携わっています。社会人2年目の年に、新たな試みとして、代理店研修会を1年通して開催することとなり、その中でリレーシーケンス制御・配線実習の研修を担当することになりました。企画から講師までの全てを担うことになりましたが、これまでに実施したことが無い研修だったため、研修内容や資料、配線キットの構成まで全て一から考えなければなりませんでした。ここで学んだことは、作業に行き詰ったときに、一人で抱え込んでいても時間の無駄で、早めに先輩に相談することで違う観点から意見をいただくことができ、新たな発想が生まれまるということです。色々な方から協力を得たことで、無事に成功を収められたことが印象に残っています。

社員一人一人のマンパワーとチームワーク

実際に働くなかで、IDECの強みをどこに感じますか?

社員一人一人のマンパワーとチームワークがIDECの強みと感じています。IDECは今、変革期にあり、グローバル展開を進めると同時に、取り扱う製品も増えています。それに加えて、全社一丸となってCSR活動も積極的に行い、企業価値向上にも取り組んでいます。取り組むべき業務が増える中で、これまでと変わらず対応できているのは、IDECで働く社員のマンパワーにあると感じています。また、このような状況下でもライフワークバランスを重視して休日をとりやすい環境にあるのは、チームでサポートできる環境が整っている証拠だと思います。プライベートを充実させつつ、個人の意欲や頑張り次第で、様々なことにチャレンジできる環境がIDECにはあります。

様々な国籍の方と様々な文化に触れながら仕事をしたい

今後叶えたい夢

いつか海外勤務にチャレンジしたいです。日本で身につけた知識や経験を海外で実践してみたいと考えています。2017年にフランスのAPEM社がグループに加わったことや一部製品の生産拠点が日本から海外へ移管したことで、急速にグローバル展開が進んでいます。普段の業務において英語を使用することはありませんが、最近では、APEM製品関連の会議や勉強会が英語で行われることもあります。いつか様々な国籍の方と様々な文化に触れながら仕事をすることが夢のため、語学学習にも力を入れて取り組んでいます。