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IDECが求める人材像、社風

求める人材像、社風

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1. IDECが求める人材像

IDECは、今「変革」に挑戦し、真のグローバル企業へ躍進しようとしています。2017年のフランスAPEM社との経営統合により、製品レンジが拡充し、販売網も世界中を幅広くカバーできるようになりました。 IDECグループは、現在スイッチ分野で世界No.3の売上規模ですが、No.1を目指しています。 そのためにも「社員一人ひとりがオーナーシップの感性を備え、自らの意思で現在と未来を切り拓いていくこと」をグループ全体の求める人材像として掲げており、そのためには「チャレンジ精神」、「チームワーク」、「自己研鑚」の意識と行動が必要であると考えています。

  • チャレンジ精神

    ゼロベースで仕事を見直し、現在・未来に向けた最適な手段を選択し、失敗を恐れずチャレンジできる人。
    常に独創的なアイデアの追求や飽くなき工夫と改善ができ、グローバルな視点で、何事にもチャレンジできる人。

  • チームワーク

    心を一つにして、共通の目標達成のために、コミュニケーションを重んじながら、個々人の使命・責任を果たせる人。

  • 自己研鑚

    メーカーとして、真の社会的課題を解決するために、弛まぬ努力をもって自己研鑽に努める人。

2. 「和泉電気」社名の由来

IDECの創業時の社名は「和泉電気」。創業地、年号などを社名にする企業が多かったなか、「和泉」という社名には、「やかに調和する『チームワークを大切にするコミュニケーション力』」、「があふれるようにアイデアを出し合おう」という創業者のメッセージが込められています。2005年にグローバルでのブランドを統一するために「IDEC」と社名を変更しましたが、この「和泉」への想いは今もIDECのDNAに引き継がれています。

3. IDECの社風

IDECでは、失敗を恐れずに何事にもチャレンジする精神を大切にしています。入社年次に関わらず、積極的に提案や企画することを推奨する風土と、その意思決定のスピードが速いことも特長です。
また「社員同士の仲が良く、風通しがよい」ことも特長です。役職や年齢、性別、国籍、障がいの有無に関係なく、対等にコミュニケーションを取る社風と職場環境があります。私たちは、置かれている立場や状況に関わらず、「Face to Face」で自由に対話することを心掛けています。

4. 東洋経済CSR企業ランキング「人材活用分野」で第103位

「ライフワークバランスの向上」や「人材育成の取り組み」が評価され、第14回(2020年)東洋経済CSR企業ランキングで「人材活用分野」において103位(1593社中)を獲得しました。

5. 「人の命を守るために」IDECの安全への強い思い

1945年の創業時より、ものづくりに関わる人々の安全を確保する製品を開発・生産し続けてきました。私たちの考え方の根底には、「人々の安全を確保し、人の命を守りたい」という熱い思いが常にあり、これまで日本のみならず、世界中のものづくりを支えてきました。

 “Think Automation and beyond…”
人と機械が触れ合うその接点に「安全」と「安心」を、そしてその先にある「新しい制御の可能性」を今後も創造していきます。