IDEC

Japan

社員インタビュー10

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万巻の書を読み 万里の路を行く

自己紹介をしてください
「读万卷书,行万里路」(万巻の書を読み 万里の路を行く)を座右の銘として、未知の世界への探索が好きです。今まで様々な国々に足を運んできました。旅行以外に、人事はもちろん、会計、ビジネスマネジメントなどの専門書や雑誌を読むことも好きで、IDECが求める人財像のひとつである「自己研鑽」を実践しながら、楽しく知識を吸収しています。

人間性尊重経営に共感

IDECに入社したきっかけは?
前職では、日系大手企業の中国統括会社において、中国全域はもちろん、中国・日本の間を飛び回り、社員の「選・育・用・留(採用・教育・配置・定着)」に力を入れていました。 日本で働くことを決意して、さまざまな会社を調べていたのですが、IDECのホームページにある「人間性尊重経営」という言葉に興味を惹かれました。メーカーとして「モノづくり」を重視している企業はたくさんありますが、人間性尊重経営に代表される「ヒトづくり」を第一に掲げる企業は珍しく、人事に携わる人間として力を発揮できるのではないかと思いました。また、今まさにグローバル化を進めている段階で、これまでの経験や語学力を生かし、変革期にある会社と一緒に成長できると思い、入社を決めました。

高速PDCAで企業も個人も高速成長

実際に働くなかで、IDECの強みをどこに感じますか?
今は人財開発グループで採用と教育を担当しています。グローバル化を推進するため、もっとも重要である優秀なグローバル人財を国籍を問わず確保・育成し、ボーダーレスな人財マネジメントを追求していきたいと考えています。
変革期にあるIDECは、とにかくDecision Makingが早く、実行力もあります。職場では常に新しいチャレンジに取り組んでいてPassionみなぎる毎日です。時にはうまくいかないこともありますが、PDCAサイクルが速いため、会社全体の発展のスピードも速く、個人にとっても未知なチャレンジに溢れ、会社と個人の成長に対して良い循環になっていると思います。 外国籍社員としても働きやすく、コミュニケーションしやすい職場になっています。上司に言われることを進めるというより、新しいアイディアを持って自由に職場の皆さんへ提案・相談でき、自由に自分の意見を言えるような雰囲気には非常に感心しております。

Think Globally. Act Locally.

これまでで印象的だった仕事は何ですか?
2017年に経営統合したフランスのAPEM社のマネジメント層がIDEC本社に来社し、日本側とフランス側の人財採用・育成・評価について国際会議を行いました。会議はすべて英語で行なわれましたが、やはりメンバーによって英語のレベルに差があり、社内で推進している英語教育を「ビジネス現場で使える英語」に進化させる必要があると感じました。また、日本とフランスの文化や法制度の違いが議論を通じて浮き彫りになり、グローバルな考え方を持ちつつも現地の文化やルールを尊重することの大切さを改めて理解しました。

経営マネジメントにチャレンジしたい

今後叶えたい夢
経営資源には「ヒト・モノ・カネ」がありますが、まずは私のコアスキルである人事分野で経験と実績を重ね、次のステップとしては経営管理・生産管理にも取り組んでいきたいと考えています。同時に社内研修や海外MBA関連の学習に取り組み、グローバルで通用するマネジメント力を鍛錬したいです。実務と自己研鑽を積み重ね、将来的にグローバルベースでの経営マネジメントができる人財になりたいと思います。