IDEC

Japan

社員インタビュー05

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構想から立ち上げまで一貫して携わることができる魅力に惹かれて

IDECに入社したきっかけは?
私は幼い頃から、「人の役に立つモノづくりがしたい」という夢を持っています。その夢を実現するため、モノづくりの「母」となる生産設備のエンジニアを目指し、大学では設計・生産に関する分野を学びました。就職活動を通じて、IDECの生産技術エンジニアは構想から生産現場での立ち上げまで一貫して携わることができることを知り、入社を決意しました。

想定以上に英語が必要な毎日

現在の仕事内容
今は、IDECの全ての製品のための生産設備を作る仕事をしています。入社間もない社員でも、単独で設計から導入までの全てを任されることもあり、大きなやりがいを感じています。また、大規模な設備はチームで作り上げるので、また違った面白さがあります。加えて、生産現場を訪れて現場の声を本社に届けることも私たちの大切な仕事です。現場の方と対話を重ね、実際に新しい設備を導入した後、「作業が楽になったよ。ありがとう!」などの声をもらったときは、とても嬉しく、達成感があります。
IDECの生産拠点は日本国内にとどまらず、近年は中国、タイ、フランス、デンマークなどにも広がっています。今の目標は、海外拠点に出張し、設備導入を行うことです。新たな設備の立ち上げの際には何か月に渡り滞在することもあり、語学力が必須となります。海外とのメールのやり取り、設備の取扱説明書・図面の作成などを英語で行うこともあります。文章だけでなく会議も英語でできるようになることが目標なので、最近はビジネス英語に加えて技術英語の勉強も始めました。

フラットな社風の中、縦横無尽に成長が広がる

IDECの社風
やりたいと思ったことを誰にでも言えるフラットさがIDECらしさだと感じています。新入社員である、女性であるといった理由で臆する必要は全くありません!部門長やリーダーを含め、全ての社員が意見を活発に交換できる雰囲気が、会社全体で作られています。 また、IDECの生産技術者は設計から立ち上げまでの全てを行っているため、自分の学んできた専門以外の業務を行う機会も多く、部署内には常に新しいことに挑戦する姿勢があります。部署全体で日々レベルアップしていることが感じられ、私も毎日わくわくしながら業務に取り組んでいます。

「ライフ」も「ワーク」も充実させながら会社を牽引するエンジニアになります

今後叶えたい夢
IDECは現在創業73年となりますが、私は100周年を迎えるときも働いていたいという夢があります。そのころ私は約50歳。会社を牽引するようなエンジニアになっていないといけません。IDECには育児をサポートする制度を活用しながら、家庭と仕事を両立させている憧れの先輩社員がたくさんいらっしゃいます。私もそんな先輩方の背中を見ながら、生活も仕事も充実させながらいつまでも働いていたいと思っています。将来は技術営業、商品開発など幅広い分野も経験し、視野の広い人財として生産技術に戻ってきたいです。また、英語力はさらに研鑚し、グローバルで活躍していきたいと思います。