IDEC

Japan

社員インタビュー02

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ソフトウェア開発も英語もゼロからのスタート

現在の仕事内容
私が所属するソフトウェア技術グループは、IDECの電子製品のソフトウェア(組み込みソフトウェア、Windowsソフトウェア、スマートデバイスApp等)の開発を担当しています。現在はマネージャーとして、部署で進行するすべてのプロジェクトに対して責任を負って開発を進めています。 大学の専攻は物理だったので、入社時はソフトウェア作成の経験はほとんどありませんでした。ゼロからのスタートでしたが、新しい知識を習得するとそれをすぐに仕事で活かすことができ、楽しかったですね。チャレンジする気持ちがあれば、いくらでも仕事のレベルを上げていくことができる環境でした。
現在は、2年間のIDEC CORPORATION (USA)駐在を通して得た英語力を活かして、グローバルな環境で仕事を進めています。今でこそ英語についてアドバイスを求められるような立場になりましたが、最初の頃は本当にできませんでした。IDECであったからこそ、ここまで成長できたと思っています。(参考 TOEICスコア 入社時310点、現在985点) IDECはB2Bのビジネスが主体で、自分が開発した製品を実際に使う顧客と、直接接する機会があります。メーカーで製品開発する人間としては、顧客から直接フィードバックを得られるのは大きな刺激になりますし、顧客の課題解決に貢献できた時に得られる喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。

自分の成長スピードは自分で決める!IDECだからこそ成長できた。

IDECの社風
IDECは常にチャンスを与えてくれる会社であると思っています。私は入社3年目にはソフトウェア開発プロジェクトのリーダーとなり、入社4年目にはUSAのグループ会社に出向するチャンスを得ました。製品開発では、進化し続ける技術を取り入れつつ顧客ニーズを満たす製品の開発を進め、開発プロジェクト内での役割・責任も増していき、飽きることはありませんでした。
私は与えられること、言われることをただやるのが嫌いな性格で、自分の成長のスピードは自分で決めたいと思っています。かなり背伸びをしていた時期もあり、ここでは書けないくらい失敗もしているのですが、それでも継続して後押ししてくれた先輩、上司には現在も感謝しています。

世界各地の企業と協力して開発を進める

IDECで働く中での面白さ
年々、海外の会社とのやり取りが増えてきていると感じます。開発業務だけをとっても、フランスAPEM社との共同開発プロジェクト、USAのコンサルタントとの技術開発、中国・インドの外注会社との開発等、世界の企業と協力して開発を進めています。 ソフトウェアは技術の進化が著しく、新しい技術・サービスがどんどん生まれてきています。この時代にソフトウェア開発の最前線にいられるのは幸せなことだと思っています。新しい技術を取り入れつつ、顧客に今までにない価値をもたらす製品、サービスを開発したいですね。

よき開発者である前に、よき父親でありたい

ライフについて
ここ数年は家族や友人一家とキャンプに行くことが多いです。地域コミュニティでは、5年前に小学生の子供を持つお父さん達で集まってお父さん会を作りました。春祭り、夏祭りで焼きそば屋台を出店したり、餅つき大会に参加したりと楽しんでいます。