IDEC

Japan

社員インタビュー01

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ユニークなものづくりに携わりたい

IDECに入社したきっかけは?
子供の頃から図工や理科が大好きでした。小学校低学年の誕生日プレゼントに、両親に工具セットを買ってもらったことを覚えています。そんなことから、自然と将来はものづくりに携わりたいという気持ちがありました。就職活動中は具体的な希望業種までは決めていませんでしたが、とにかく大学で専攻した機械工学が活かせるような会社を探していたところ、IDECを見つけました。イネーブルスイッチという3ポジションスイッチを見て、面白い会社があるのだなと思いました。スイッチに3段階の動作を加えて安全に結びつけるというアイデアに感銘を受け、安全を通して社会貢献する企業には将来性があると思ったのが入社のきっかけです。

自分のアイデアを形にできる素晴らしさ

現在の仕事内容
イネーブルスイッチ、安全スイッチの設計・開発をしています。構造を考えて、試作、テスト、製品の量産に向けた様々な仕事を行います。問題解決にはひとりの考えのみでは限界があり、チームメンバーの意見を取り入れて柔軟に対応することで、よりよい製品を作り出すことができると強く実感しています。ひとつの製品が完成するまでには、品質保証、企画、生産技術、マーケティングなど多くの方々と協力して進めていきます。量産用の金型で作った部品を初めて手にする時は今でもドキドキします。
設計開発の仕事で、自身のアイデアを形にできるということは素晴らしいことだと思います。反面、課題や不具合を解決するため、常に悩んだり、失敗を繰り返す中、進み続けるエネルギーが必要だと感じます。そのような中、私の一番の原動力となっているのは家族です。まだ小さい息子の笑顔はとても愛おしく、将来の子供のためにも安全を通じて社会に貢献していきたいという思いも年々強くなってきました。

長く培ってきたノウハウと、優しく穏やかな社員

実際に働く中で、IDECの強みをどこに感じますか?
制御機器はFA(ファクトリーオートメーション)業界では必要不可欠なデバイスです。その中でIDECが長く培ってきたノウハウは大きな財産だと感じます。また、ライフワークバランスを重視し会社が社員のライフを大切にする精神は、子育て中の私にとってもつくづく大切なことだと考えています。 優しく穏やかな社員が多く、業務に関する話、それ以外の話も含めてちゃんと意見を聞いてくれる点や、納得するまで丁寧に説明してくれる点において、とても働きやすい環境だと感じています。

世界中のエンジニアと製品づくりに挑戦したい

今後叶えたい夢
社内では、英語の公用語化が進んでいます。私も会社が補助してくれるSkypeを使った英会話に取り組んでいます。現時点では英語の規格書を読んだり、海外支社の方とメールのやり取りをするくらいですが、今後はもっと語学レベルを高めて海外のエンジニアとも交流を深め、世界中の仲間とまだこの世界にない製品づくりに挑戦していきたいです。 ライフでは、テニススクールに通う息子と早く一緒にゲームをすることがささやかな夢でもあります。