PLC
カテゴリトップへ戻るFT1A形コントローラ
最適制御を追求した、I/O一体形のパワフルなコントローラ。 Touch、Pro、Liteの3タイプで様々なアプリケーションにも 柔軟に対応し、省配線、省スペースに貢献します。
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基本命令実行時間1,850μs/1,000ステップ対応。本格的な制御性能を実現しました。
最大10Aの出力で、ソレノイドバルブを直接駆動できます。リレーを接続するための別回路が不要で配線工数を削減できます。
リレー接点の寿命が気になるアプリケーションにも安心して使用可能。
94.8kB※の制御プログラム用メモリと5MBの作画データ用メモリを内蔵。制限容量を気にすることなく、ユーザープログラム作成が行え、開発工数削減に貢献します。
※システムソフトウェア V4.05以上。システムソフトウェア V4.04以下は47.4kBです。
生産現場での保全管理に便利なUSBメモリでのデータロギング機能を搭載。プログラムの変更も簡単に行えます。
単相10kHz/4点、2相5kHz/1点の高速カウンタで高速パルスをカウント。
クラス最高輝度のLCD採用で、小形ながら美しく鮮明な表示を実現。視認性の高い画面が作成できます。
電源投入後の起動開始を短時間で実現。デバッグ時の起動/終了の繰り返し時にもイライラすることがありません。
高輝度LCDを搭載し、バックライトは白・ピンク・赤の3色表示に対応。カラータイプに負けない表現力を発揮します。
使用環境(昼・夜)に応じてバックライトの輝度を調整できます。省エネにも貢献。
Touchを背面取付けするためのアダプタを用意しました。
組込む装置に合わせた取付方法が選択できます。(表面シート、ユーザー装置のパネル加工はお客様にてご用意ください。)
基本命令実行時間950μs/1,000ステップ対応。
12点タイプには12kB(※1)、24点タイプ以上には47.4kB(※2)のユーザープログラム用のメモリを内蔵。制限容量を気にすることなく、ユーザープログラム作成が行え、開発工数削減に貢献します。
(※1)ラダープログラムの場合。FBDは10kB。
(※2)ラダープログラムの場合。FBDは38kB。
単相専用(100kHz)4点、単相(100kHz)/2相(50kHz) 2点の高速カウンタで高速パルスをカウント。高速出力機能と組合わせて使用することで、ロータリエンコーダを使っての簡単な位置決めやモータ制御に最適です。
割込入力、キャッチ入力、周波数入力を6点搭載。
最大10Aの出力で、ソレノイドバルブを直接駆動できます。リレーを接続するための別回路が不要で配線工数を削減できます。
2つのパルス出力で独立した2つの軸制御が可能。簡易な位置決め制御(台形制御)が実現できます。
SDメモリカードにデバイス値の履歴データを保存できます。
蓄積されたデータはEthernet経由で読み出すことができるので、生産現場での保全管理に便利です。
格納可能なデータ量の目安:同時に最大64個のデータレジスタを設定、およそ1秒間に最大4個(プログラム処理に依存)格納可能。
メモリカートリッジからのユーザープログラムのダウンロードやアップロードが簡単に行え、開発工数削減に貢献。メモリカートリッジを本体に装着するとメモリカートリッジ内のユーザープログラムを優先して実行します。
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小形LCDと前面押ボタンで、カウンタやタイマなどのパラメータ変更が可能。(Liteは小形LCD搭載なし)
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小形LCDのモニタ画面にてシステムの状態の確認や設定の変更ができます。
・入出力状態:I/Oステータスモニタ画面
・SmartAXIS内部のデバイス状態:デバイスモニタ画面
・稼働中のラダープログラム:ラダーモニタ画面
・ パスワード設定の有無、スキャンタイム:ステータスモニタ画面 -
前面押ボタンの入力を、外部入力として取り込み、プログラム内で使用できます。
周辺機器に接続されている入出力ユニットのON/OFF状態をタイムリーにモニタできます。(Liteは除く)
Pro/Touch本体のデバイスモニタ機能を用いてパラメータ値の確認・変更が可能。(FBDのモニタはできません。)
時計機能を標準搭載。照明の自動点灯・消灯や散水の自動制御などのタイムスケジュールの制御に便利です。
アナログボリュームを外付けすることで、タイマなどのアナログ設定が簡単に行えます。小規模なアナログ入力が必要なアプリケーションに最適です。(Pro/LiteはDC電源対応機種のみ)
パスワードを設定することで、ユーザープログラムの編集やモニタ、ダウンロード/アップロード機能を制限できます。(Liteはパスワード機能のみ搭載)
単な操作で、起動中のラダー状態が確認できます。またパラメータの確認や変更にも便利です。(Liteは除く)(FBDはモニタ機能に対応していません。)
本体とWindLDR/WindO/I-N3を接続すれば、実入出力のある環境でデバッグが可能。
Ethernetポートを標準搭載。Ethernet経由で遠隔地のSmartAXISにユーザープログラムのダウンロードやアップロードができます。(Pro/Liteの12点タイプには搭載していません。)
パネル取付USB延長ケーブル(オプション品)を使えば、盤を開けずに簡単にプログラムの転送が可能です。本体のユーザープログラムのデバッグもできます。
イラストはTouchの使用例です。Pro/LiteはUSB-miniBに対応し、PCでのメンテナンスが可能です。
Pro/LiteタイプはIDEC製プログラマブル表示器HGシリーズとの接続が可能です。HGシリーズは豊かな表現力と情報量で快適なインターフェイス環境を提供します。
2つのパルス出力で独立した2つの軸制御が可能。任意の値を設定することで位置決め制御(台形制御)を簡単に実現します。(Pro/Liteのパルス出力対応機種のみ)