第1回ロボット・セーフティアセッサ資格試験に77名が合格!

近年、国内外の生産現場への産業用ロボット導入が進んでいるなか、人とロボットが安全に連携できる環境を確保するため、ロボット安全分野の資格制度として2018年に「ロボット・セーフティアセッサ資格認証制度」※が新設されました。

2018年7月に実施された第1回目の試験では、IDECグループの合格者数が77名と全体の57%を占めました。


IDECグループは、国際安全規格等を正しく理解できる人財を育成し、製品の開発やコンサルティングを通して、より安全なモノづくり環境を提供するため、セーフティアセッサ資格とともに、新設されたロボット・セーフティアセッサ資格の取得を推進してまいります。

IDECグループは、新しい時代の安全・安心をこれからも追求し続けます。



※ロボット・セーフティアセッサ資格は、一般社団法人セーフティグローバル推進機構(IGSAP)がスキームオーナーとなり創設した資格認証制度で、人とロボットの相互業務連携に必要な知識,能力を保有する人材に認証基準を与えることを目的としたものです。受験者は、国際安全規格に基づく機械安全の知識・能力の保有を認証する”セーフティアセッサ資格”(SLA、SA、SSA)を保有していることが必要となります。