周辺機器・その他
カテゴリトップへ戻るBX5形伝送ターミナル【販売中止】
2013年1月販売中止
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1.エラーバック機能による充実したエラー対策
エラー発生時の主な要因として、伝送線の断線、短絡、ノイズ、片側の電源がオフなどがあります。当社独自のエラーバック機能により、受信ユニットはエラー検出時にエラー出力・表示すると同時に送信側に通報します。送信ユニットは受信ユニットからの通報をチェックすることによりエラー出力・表示します。このエラーバック機能により入力系、出力系ともに高信頼性のシステムを実現しています。 -
2.反転二連照合方式による高いエラー検出能力
送信ユニットから入力データを送信する時、データ値(D)とその反転値(D)を送り、受信ユニットでD、Dの照合を行いエラーの検出を行うものです。エラー検出能力が高くFA現場のような厳しいノイズ環境に適しています。 -
3.I/Oの同時処理機能
I/Oの同時処理機能により送信ユニットは、入力16点の全データを一括して1回で取り込んでいます。受信ユニットは、受信16点の全データを一括して1回で書き換え、出力しています。そのためオン/オフデータだけでなく、バイナリデータなどのコードデータの伝送や数字表示器などに使用できます。