ニュースリリース

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中期計画・重点戦略/社会的ニーズに対応した新規ビジネスモデルの構築 2012年度下期、環境関連ビジネス、事業展開加速!

IDEC株式会社(社長:舩木俊之)は、グループ力を結集して環境関連ビジネスを強化・推進してまいりました。2012年度下期、以下事業展開を加速いたします。

1)産業用太陽光発電"メガソーラー事業"に本格参入
2012年4月より「太陽光発電用・電力マネージメントシステム事業」に参入し、各種機器・システムを提供、現在ビジネスを拡大しております。


◆今回、アイデックコントロールズ株式会社(社長:米田稔、IDEC株式会社100%出資)は、グループ内に長年培ってきた技術と、近年注力している環境ビジネスの経験を活かし、再生可能エネルギーの導入が急がれる国内市場を対象に、産業用太陽光発電・メガソーラー設備「システム設計、最適ハード・ソフト選定・調達、施工、各種申請、保守・メンテナンス」のワンストップ提供を開始いたします。
◆2013年度にはIDECグループとしてメガソーラーの施設を立ち上げる予定です。
【建設予定地:兵庫県神崎郡福崎町。面積:47,635u(14,400坪)。計画出力:約3メガワット】


IDECグループとしては「産業用太陽光発電設備に関する"供給者 & 発電事業者"」となり、"設備を作り、使い・電力を供給" メガソーラーに関する360度の様々なノウハウの蓄積ができ、太陽光発電ビジネスを加速させていきます。



【産業用太陽光発電・メガソーラー設備  ワンストップ提供の概要】



2)土壌浄化事業を本格化
特定建設業の許可取得により土壌浄化を推進する体制が整い事業を本格化いたします。


3)農業関連事業「農業のオートメーション化」。小規模ラボレベルから事業化研究レベルへ
富山・植物工場ラボではLED技術・GALF技術・制御技術を融合し、農業オートメーション化の小規模ラボレベルでの実証実験を約3年間実施。この度、事業化レベルへの転換を図るべく規模を拡大した本格的実践型農業研究施設の建設・運用を開始いたします。


◆兵庫県神崎郡福崎町にラボレベルで蓄積した様々なノウ

ハウをもとに、実践型農業研究施設を建設し、高品質イチゴ、栽培ベンチでのトマト、パプリカ、なすなどの栽培を行い、ハウス運営までの実践研究を開始します。
【規模は、富山・植物工場ラボのハウス・設備移築(11/末完了)と、新築分含めて「8000u」】


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