Semiconductor

半導体

光電センサでは実現できなかった工数を削減する手段とは?

  • 安定検出

お悩み検出ワークの色が変わるたびに設定変更が必要で、スループットが伸び悩んでいる

受光量判別式の光電センサを活用する上での問題点…

「スループットを向上させる」、「コストを削減する」
製造業にとっての永遠のテーマ。
特に、半導体メーカー様はそこを意識してものづくりをされているのではないでしょうか?

生産性が上がらない原因の一つは、ウェハ搬送の工程にも存在します。
FOUPやFOSBの搬送や移し替えを行う際は、センサでFOUPやFOSBの存在を確認し、次の段取りに移ります。
その際、従来のような光電センサ等の受光量判別式のセンサでは、ワークの色や凸凹等の形状、材質などで受光量が変わってしまうと検出が不安定になりがちです。
それを避けるため、FOUPやFOSBが変わるたびに感度調整作業を行っていましたが、スループット向上の妨げとなるのみならず、それにかかる時間や、工数がコストアップの要因となっていました。

高価な画像センサを導入すれば、設定を都度変更する必要はなくなるものの、導入コストが気になる。
そうお悩みではないでしょうか?

ワークの色や形に影響されにくい距離判別センサで解決。

高精度かつFOUPやFOSBの色、形の違いに関わらず安定検出できるセンサをご紹介します。

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