Semiconductor

半導体

ダイレクトパーツマーキングのコード読み取りを的確かつ簡単に

コードリーダの調整にかかる手間とコストがひとつの障壁に

トレーサビリティを重視する生産現場では、近年部品に直接コードを刻印する「ダイレクトパーツマーキング(DPM)」が主流になってきています。DPMはラベルの貼り付けが難しい小さい部品にもコードを印字できることが特徴であり、電子部品や医療機器など、さまざまな業界で利用されています。

半導体メーカー様の中にも、DPMを既に導入されている、あるいは現在導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。特に小さな部品が多い生産現場で非常に有用なDPMですが、導入にあたってはコードリーダの設置が難しいことがひとつの課題といえます。コードを刻印する材質によっては、コントラスト比が小さい、外からの光が反射するなどの理由により、正常に読み取りできないケースが見られます。そういった場合には外乱光の影響を受けない位置までラインをずらしたりコードリーダ専用の照明を別途設置したり、さらにはコードリーダの角度を微調整しなくてはならず、設置および調整に手間とコストがかかっていました。こうした現状をご存知の設計担当者様は、簡単に、正確に読み取りできるコードリーダをお探しだったのではないでしょうか。

現場のさまざまなニーズに応える高性能かつ多機能のコードリーダ

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