Material Handling

マテリアルハンドリング

無人搬送車の低床化と安全性を両立

  • 安全性向上

お悩み実用性も安全性も確保したまま、低床化する

低床型無人搬送車ニーズが高まっている生産現場

工場内の自動運搬に活用されている無人搬送車(AGV)。最近では前工程から後工程へと製品を送るベルトコンベアの代用としても使われており、今後はさらに活躍の幅が広がっていくでしょう。中でも高さが低く上面がフラットな低床型AGVは、さまざまなサイズのカゴを載せたり、台車を引かせたりと幅広い用途に利用できるため、特に需要が伸びると見られています。

AGVメーカー様はユーザーからの低床化ニーズに応えるために研究開発を進めておられますが、その際に一つの障壁となっているのが低床化と安全性や実用性の両立です。

AGVには稼働状態を周囲に知らせるため、積載物があるときもはっきり周囲から認識できるようにという配慮から、従来は高さのある積層式表示灯やブザーやスピーカーなどの報知器を組み合わせて使用するケースが一般的でした。

しかし、低床性を優先的に考えた場合、積層式表示灯を縦に取り付けるのは邪魔になります。前部や後部は、非常停止用押ボタンスイッチなどの他の部品が設置しづらい、ランプが見えにくいなど安全性や設計の面で不都合が生じてしまいます。

実用性も安全性も確保しながら低床化の要望に応えたい、と考えるAGVメーカー様にとっては、悩ましい課題だったのではないでしょうか。

照光ブザーで低床性と安全性の両立が実現

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