マテリアルハンドリング
自動倉庫システムを新規設計する際や大幅な仕様変更の際には、新しいシステムに即したスイッチボックスを設置しなければならないケースがあります。この場合、少しでもコストを削減しようと、自動倉庫の設計担当者様がシステムに合わせて非常停止スイッチやランプ、ブザーなどのユニットおよび操作盤となるボックスをご自身で購入され、配線と組み立てを手掛けておられるケースが見られます。ただ、このようなスイッチボックスは複数箇所に設置する必要があるため、担当者様の負担を増やす一因となっていました。
また、場合によっては設置場所ごとに仕様を変更しなければならないこともあり、負担がさらに大きくなることも。
自作される場合、部品コストは確かに抑えられますが、複数の配線・組み立てなどの工数発生に伴って作業者の人的コストが発生しており、全体のコスト見直しにおける課題となっていました。
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