Machine Tools

工作機械

耐久性2倍の安全スイッチ

安全性と生産性の両立が課題

工作機械メーカーで機械系部分の設計を担当しているご担当者様は、自動車部品メーカー向けに1台で複数の加工ができるマシニングセンタを開発しています。 マシニングセンタは、一つの加工が終わると、次の加工のためにワークの段取りがえをしなければならず、扉の開閉が頻繁にあります。扉には、安全性を担保する部品の一つとして安全スイッチが取り付けられていますが、何年間も運用するうちに扉のガタツキや荒っぽい使い方により故障してしまうこともあります。そうなると機械が止まってダウンタイムが発生し、何度も起こるようになるとお客様からのクレームにつながります。それを防ぐためのメンテナンスにも手間と費用がかかり、お客様からはダウンタイムとメンテナンスコストを両方減らしたいという要望が多く、どうしたらいいか困っていました。

そんなご担当者様に対し、IDECではあるものを使って問題を解決しました。果たしてどんなものを使ったのでしょうか?

機械的耐久性が従来比2倍の丈夫な安全スイッチで解決

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