Elevators

エレベーター

安全性を担保しながら使用者の快適を追求するエレベータ照明

消防法上で「高層建物」と定義され高さ31メートル超の建物に設置が義務付けられているエレベータ。その歴史は古く、紀元前からロープと滑車で操作する昇降機が使用されていました。人力から水力、蒸気式と発展を見せ、電動式のエレベータが主流になるとともに建物内の垂直方向の流通アクセスが向上し、建築物の高層化が一気に広がりました。

年々高度化する建築物のクオリティとデザイン性は、どちらも使用する人の快適がテーマに設計されています。その中でエレベータは安全性と利便性、そして意匠性という3つの観点から快適さを求められています。籠のスペースや素材感、階床ボタンや表示灯といったエレメントに加え、重要な役割を果たすものにエレベータ内部の照明があります。

エレベータ照明の2つの役割と快適さの追求

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