ダイバーシティ

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障がいのある社員への取り組み

IDECグループは、障がいのある社員の皆さんが、働くことを通じて輝くことができる社内環境の実現に努めています。本人の意見を聞き、一緒に働く社員とも相談しながら、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

2020年3月末現在、IDECグループ全体では48名の障がいを持つ社員のみなさんが活躍しており、障がい者雇用率は2.89%です。

女性活躍推進

2016年より、女性の取締役を選任するとともに、2017年には前年に比べて女性の管理職が倍増するなど、女性が活躍するステージの向上を図っています。また、次世代幹部候補として女性を積極的に選抜し、育成プログラムを導入するなど、2025年度までに女性管理職率10%を目標としています。

また、正社員に占める女性比率を高めると同時に、女性が活躍するフィールドの拡大をますます図っていきます。
女性が、職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するため、次のように行動計画を策定しています。

女性活躍推進に関する行動計画(第2期)

1.計画期間  2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間

2.内 容

目標 対策
1 産前・産後休暇、育児休業後の女性社員が復職しやすくするために、休暇・休業中に会社の動向に関する情報提供を実施する。 2019年4月〜 定期的な情報提供の実施
2 社員が利用可能な両立支援制度に関して周知する。 2019年9月 イントラネットに掲載
3 育児・介護・配偶者の転勤等を理由に退職した社員を対象に、再雇用制度を導入する。 2020年4月〜 労働組合と協議、合意
2021年4月〜 制度導入
2021年4月  再雇用制度の周知
4 社員に対しダイバーシティマネジメントに関する情報を提供する。 2019年4月〜 定期的な情報提供の実施
5 仕事と子育てを両立して働き続けるキャリアイメージの形成を支援するためのセミナーを実施する。 2019年9月 仕事と子育て両立セミナーを実施
2020年3月 仕事と子育て両立セミナーを実施

IDECグループでは、すべての女性が活き活きと活躍できる職場を目指して、様々な取り組みを進めています。

定年再雇用制度

IDECグループはIDECグループは定年後の社員が健康で意欲と能力がある限り、年齢にかかわりなく働き続けることができる会社を目指しています。

定年後は「Retired Re-employment Program制度」により、引き続き就労希望する65歳までの社員について、法律で義務化される以前より、希望者全員を再雇用の対象としています。そのため、中高年齢者は安心して定年後も見据えた長期的なキャリア開発や健康・体力の維持向上に積極的に取り組めています。

グローバル人材育成

IDECグループは、国籍を問わず採用活動を実施しており、外国籍の正規社員および外国人技能実習生を受け入れるなど、IDECグループとしてダイバーシティを推進しています。

また、日本人の社員を対象にした語学研修や海外トレーニー制度を整備するなど、外国人とのコミュニケーション力や異文化への理解力を高めるための取り組みを行っています。グローバルな人材交流を通じて、社内活性化や人材の安定確保にもつながっています。

人材関連データ

社員数、採用実績など人材関連のデータは以下よりご覧いただけます。